2012年09月03日

新しい本が発売になります

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9月19日に、新しい著書『たのしいロゴづくり』(ビー・エヌ・エヌ新社)を発売することになりました。
今回は、ロゴタイプ制作のコツを1冊にまとめています。

サブタイトルの「〜文字の形からの着想と展開〜」の一文にもありますように、
「文字の形」というデザイン的な面に着目しています。



各章は、このような構成になっています。


1章[欧文ロゴのテクニック]

欧文のロゴタイプで主に使われる14のテクニックを紹介。
前著の『きれいな欧文書体とデザイン』と似た内容となっていますが、
ここはロゴを説明する上で、どうしてもはずせないものでしたので、
改めて紹介させて頂くことにしました。
ただし、作例はすべて新規でつくり、
説明もできるだけ前回と同じにならないように工夫いたしましたので、
前著を読んでくださっている方にも飽きずにお読み頂けるかと思います。


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2章 [文字の形を知ろう]

アルファベットのA〜Zの形を紹介しています。
同じ文字でも書体によって、その形は多種多様です。
この色々な文字の形を知ることは、ロゴづくりをする上での大きなヒントになります。

ひとつの文字に対して、どのような形のバリエーションがあるのかを知りたい時に、
瞬時に多くの文字の形が見られるようにしました。


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↑ 左ページに「大文字」、右ページに「小文字」を掲載しています。




ちなみに、ここで使っている書体は、通常のデジタルフォントではなく、
『モンセン・スタンダード欧文書体清刷集』(嶋田出版)から抜粋した文字になります。
若い方にとっては、初めて聞くものかもしれませんが、
この「モンセン」という清刷集は、今のようにコンピュータが普及する前に、
日本のデザイナーにとって、必携の書体集でした。

アナログ時代の味わいのある清刷集で、
たくさんの魅力的な書体が掲載されているものの、
残念ながら、そのほとんどが今もデジタルフォント化されていません。
そのため、効率が重視される現在では使われる機会が非常に少なくなりましたが、
文字にこだわりを持つ一部のデザイナーにとっては、
現在でも、この「モンセン」はバイブルのような存在です。




3章 [和文ロゴのテクニック]

和文ロゴの7つのテクニックを紹介しています。
和文ロゴは、欧文ロゴよりも難しく感じると思いますが、
コツをつかむと、ロゴがつくりやすくなります。
少ないページ数ではありますが、
そのポイントを私なりに紹介したいと思っています。


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4章 [メイキングで見るロゴづくり]

ロゴをつくる時の発想の仕方や、先方からのオーダーを形にしていく時のコツなどを
このメイキングを通して、お伝えできればと考えています。


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このブログの記事だけではお伝えしきれない点も多いため、
ぜひ書店で、お手にとってご覧いただけましたら幸いです。


posted by Happy and Happy at 21:20| たのしいロゴづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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