2012年09月12日

たのしい「文字の形」(後編)

080-081.jpg


今回は、実践編になります。
先日説明しました、上記の「文字の形」のページを、
実際にどう活用すると良いのか補足したいと思います。


たとえば、「PLACE」というロゴタイプをつくるとして
話を進めていきますね。

まずはロゴのベースとなる文字を選択します。
ここではヘルベチカを使っていきます。


01.jpg


ここに「P」のページに掲載した中から、
「Becket」という書体の「P」の文字を参考にして、
ヘルベチカの「P」に同じクセづけをします。


ppp.jpg

02.jpg


「P」の文字にアクセントがつきました。
このまま微調整をして完成でも、もちろん良いのですが、
もうひと工夫加えてみましょう。


05.jpg


「P」のクセづけからイメージを膨らませ、他の文字にもシャープな印象を加えてみました。
ここでは、本書で紹介する「文字を伸ばす」「文字をつなげる」「文字をカットする」等のテクニックを組み合わせ、ロゴにしていきました。



上記は、単純に使い方の一例ですので、ロゴとして良い悪いは置いておき、
このようなロゴづくりを行う際のアイデアのヒントが詰まったページになっています。

皆さんがロゴづくりをされる際に、文字の一部を本書に掲載した、
他の文字の形に変えるだけでも面白いと思いますし、
さらに、その「文字の形」からアイデアを広げていき、
デザインをすることで、オリジナリティの高いロゴにすることも可能です。

他にも工夫次第で、使い方はいろいろあると思いますが、
ロゴづくりの技術を身につける上で、
このような、いろいろな「文字の形」を覚え、活用していくことが、
デザインを上達させる大きなポイントになると僕は考えています。


そのため、今回のロゴの本では、
あえてこのような「文字の形」のページを
ぜひ取り入れたいと考えました。

本書の1章で紹介している「欧文のロゴテクニック」よりも、
難易度は高くなりますが、この「文字の形」をロゴづくりに活かせるようになると、
皆さんの「ロゴづくりのひきだし」が、グッと増えるはずです!

posted by Happy and Happy at 21:37| たのしいロゴづくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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